ハーブと私🌿

ハーブと私の関わり合いの日々や、気付いた事、発見した事などを綴っております。

咳をする人

おはようございます。

野花です。

 

10日ぶりに、我が家に帰って来たのですが、

その帰る途中、列車を2回乗り換えたのですが、

その度に、私の周りの人が、必ず咳をしてまして。

はじめは、隣に座ったおじさん。

次乗り換えたら、後ろの座席の人が、ゴホンゴホン!と。

で、次の列車を待ってる時も、誰かが咳をしておりました。

風邪の季節でもないのですが…。

 

それで、咳で思い出したのですが、

先日行った、東京都薬用植物園で見た、

ある生薬として用いられている植物を見て、ビックリ!

 

それがこちらです。

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名前が、ジャノヒゲ

生薬名を、麦門冬(バクモンドウ)といいます。

漢方薬の、麦門冬湯に入っている生薬のひとつです。

こちらの漢方、痰の切れにくい咳、気管支炎、気管支喘息に適するそうです。

 

これ、うちの庭に、生えてるやん!

しかも、繁殖力がすごくて、油断してたら、ジャノヒゲだらけになってしまう、結構やっかいなヤツ。

刈っても刈っても、毎年伸びてくるヤツ。

 

コイツ、麦門冬さんやったんや〜。

 

知らないって、罪なことだと、思いました。

 

これからは、目の敵にせず、大切に見守ります。

 

ちなみに、咳といって思い出すハーブは、やはり「タイム」ですね。