ハーブと私🌿

ハーブと私の関わり合いの日々や、気付いた事、発見した事などを綴っております。

久しぶりの我が家

こんばんは。

野花です。

 

10日ぶりに、我が家に帰ってきました!

ハーブたちは、どうなっているだろう。

期待と不安が入り混じる中、我が家に到着。

 

わー!!

 

いちばん驚いたのは、雑草です。 笑

青々とうちの庭を埋め尽くす雑草たち。

さすがは7月ですね。

 

そんな中、いちばん成長していたのは、レモングラスでした。

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雑草に似てますが、その中でも勢い良く伸びているのが、レモングラスです。

イネ科なので、やはり縦に伸びていくんですね。

 

その次が、いただいたさし芽のラベンダーでした。

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比較で、以前の写真です。6月18日なので、約3週間前です。

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その他は、虫に喰われていたり、葉が少し枯れていたり。

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ハーブは育てやすいとはいえ、野放しではダメで、毎日見守ることが大切ですね。

 

その他

あまり変化が見られないもの、シナモン、クミスクチン、月桃

枯れたもの、ジャーマンカモミール 、バジル。(1年草だからかな?)

エキナセアは、花が枯れては次が咲いて、みたいな感じです。

アーティチョークは、新しい葉っぱは、出てきていますが、古い葉っぱが枯れていって成長しないので、結局大きさが変わらず、です。

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ディルは、花が種(だと思います)になっていました。

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これからやる事

草取り、植え替え(耕したけど、雨が降ったりで、植え替えられず…)

 

なんか、よく調べもせず、行き当たりバッタリで育てている感じです。

もっと元気に育つような環境を、作ってあげられればと思います。

 

とりあえず、草取り、がんばります💦

 

 

 

 

 

アマとエゴマ(ご挨拶)

こんにちは。

私、野花と申します。

こちらのブログ、自分の記録的に書いておりましたが、ありがたい事に、私のブログに訪れて下さる方々が出来まして♪

なので、ご挨拶と、感謝申し上げます。

 

これからも、私の目線で浅く掘り下げながら、あ、調べだしたらキリがないので。

 

ハーブについて、思ったこと、感じたこと、発見したこと等など、気軽に綴ってまいります。

 

今回は、アマとエゴマです。

アマは亜麻仁油エゴマエゴマ

どちらも今、体にいいと流行ってますね。

 

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こちらの写真、アマです。

花が終わって、実が緑から茶色になっています。

亜麻仁油は、このアマの種子から取れる油です。

フラックスシード、と初めは習いました。

これが、亜麻仁をさすことだと分かり、なーんだ、今流行りのアマニ油の事かと、思ったのを思い出します。

 


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こちら、エゴマの葉です。

こちらも種子から取れる油を、エゴマ油といいます。

 

アマはアマ科、エゴマはシソ科と、科は違いますが、どちらの油も、α-リノレン酸が多く含まれています。

α-リノレン酸は、EPADHAと同じΩ3脂肪酸の一種です。悪玉コレステロール(LDLコレステロール)や中性脂肪を減らして、血液をサラサラにしてくれます。

 

亜麻仁油エゴマ油の違い

亜麻仁油には、リグナンという成分が多く、抗ガン作用の効果が期待できるそうです。また、食物繊維が多く、腸内環境を整えてくれて、便秘の改善にも効果的です。

エゴマ油には、ルテオリンとロスマリン酸が

多く含まれ、アレルギーや炎症を抑える効果と、血糖値を抑えてダイエットの効果が期待できます。

 

1日、スプーン1杯取ればいいようなので、続けられそうですね。加熱しちゃダメだそうです。

 

ちょっと難しい言葉も出てきましたが、勉強の復習も兼ねて、書いてみました(^^)

 

 

 

アーティチョークについて

アーティチョークほど、私を驚かすハーブはありません。

 

出会いは、ハーバルセラピストの講座で、ハーブティーとして飲んだ時です。

苦い!

印象的なハーブでした。

その時は、写真でしか見たことなかったです。

 

そして、以前に行った、神戸布引ハーブ園で実物を見て、大きさにびっくり!

 

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こちら、東京都薬用植物園のアーティチョークです。

花が咲いていました。

アーティチョークは、和名をチョウセンアザミといいます。

確かに、花を見ると、大きなアザミのようです。葉もトゲトゲしい感じです。

 

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こちらの写真、カルドンといいます。

アーティチョークより、少し小ぶりです。

調べてみると、アーティチョークの野生種といわれているそうです。

 

アザミを改良してカルドンになり、カルドンを改良してアーティチョークとなった、という説もあるそうです。

 

なるほどー!

 

前回書いた、ミルクシスル(マリアアザミ)は、肝臓にいいハーブですが、こちらのアーティチョークも肝臓にいいハーブです。

 

"アザミ" で繋がりました !

 

アーティチョーク

学名  Cynara scolymus

キク科

 

 

マリアアザミ(ミルクシスル)について

ハーバルセラピストの勉強をしている時に、ミルクシスルというハーブを習いました。

 

ミルクシスルは、和名、別名をマリアアザミオオアザミと言います。

学名  Silybum marianum

キク科

 

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葉に白い模様があるのが特徴で、聖母マリアのミルクがこぼれたように見えることから、マリアアザミと呼ばれるようになったそうです。

 

種子に、肝細胞の修復や肝機能の改善作用があるそうです。

 

ミルクシスルと聞いた時は、ピンときませんでしたが、マリアアザミと聞いて、アザミの一種なんだと、イメージが湧きました。

 

ちなみに、こちらは、近くの空き地でたまたま見かけたアザミです。

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最近、あまり見かけなくなりましたね。

 

 

シナモンについて

昨日から、また出かけておりまして、我が家のハーブは、野放し状態なのですが、、、。

でも、お天気が雨続きで、水やりの心配はないので。

今回は、1週間ほど家を空けるので、枯れないことを祈りつつ、どんな変化を遂げているのか、楽しみでもあります。

 

なので、当分は、先日行った、東京都薬用植物の植物について、綴ってまいります。

 

シナモンについて。

シナモンは、ハーブというより、スパイスや漢方の生薬として、用いられています。

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我が家の、まだ小さいシナモンです。

 

シナモンと初めて出会ったのは、子供の頃です。友達にもらった、細い枝みたいなの、かじってみたら、おいしかったです。「ニッキ」と呼んでいました。

 

クスノキ科ニッケイ属(Cinnamomum)

シナモン、肉桂、桂皮、呼び方はいろいろあります。

桂皮は、生薬として用いる時の呼び名です。

私が子供の頃呼んでいた、ニッキは、肉桂が変化したものだそうです。

 

東京都薬用植物には、温室もあり、その中に、いろんな種類の木がありました。

しかも、大木です。

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↑↑こちら、イヌニッケイ


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↑↑こちら、ジャワケイヒ


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↑↑こちら、セイロンニッケイ

 

シナモンは、世界最古のスパイスとも言われ、古代エジプトでは、ミイラの防腐剤として使われていたそうです。

大昔から、人間と身近な存在だったんですね。

 

温室で見たシナモンの木、こんなに大きくなるんですね。しかも、温室ということは、暖かい方がいいということか。

キノコの変化の早さとは違い、全く成長している感じがしないシナモン。

気長に見守っていきます。

 

 

キノコのその後

タイムの横に生えてた、黄色いキノコ

コガネキヌカラカサタケ。

次の日はこんな感じでした。

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かさが開いてました。

 

そして、その次の日

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え、もう枯れてる。

キノコの寿命って、短いんですね。

 

 

ベルガモットについて

こちら、タイマツバナという植物

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別名がベルガモット

私が習ったベルガモットは、確かミカン科で…

確認しました。

 

まず、タイマツバナについて

学名 Monarda didyma L.

シソ科の植物です。

花と葉が、ミカン科のベルガモットと似た甘い香りを持ち、ベルガモットまたはレッドベルガモットと呼ばれる。

ハーブティーやポプリとして利用される。                

                                                  (Wikipediaより)

なるほどー。

ベルガモットは、私の好き香りのひとつです。

科は違っても、香りか似ているという、自然界の不思議ですね。

 

                                            東京都薬用植物にて